「アフィリエイトは頑張っても全然稼げないから辞めたほうが良い」
「アフィリエイトは稼げないし、怪しいからやっても良いことないよ」
アフィリエイトについて、ネットの評判を見たり、知人・友人の意見を聞くと、上記のようなネガティブな意見が返ってくることが非常に多いかと思います。
しかし、断言します。
「アフィリエイトは稼げない」は真っ赤な嘘です。
特にアフィリエイトを知っているorアフィリエイトを経験したことがある人の「アフィリエイトは稼げない」は、ただの負け犬の遠吠えに過ぎません。
本記事読むと、
- 「アフィリエイトは稼げない」が嘘である理由
- アフィリエイトで稼ぐためのコツ
がわかります。
この記事を読み終えても、「やっぱりアフィリエイトが稼げないな」と思う方は、アフィリエイトではなく、別の副業(働き方)を探してください。
アフィリエイトは仕組みさえ構築できれば、収入に限界がありません。
平成28年度の国税庁の統計によると、
日本国内の年収1000万以上の方は合計で208万2千人であり、給与所得者全体のたった約4.2%です。
確かにこの約4.2%のなかには紛れもなく、稼げないアフィリエイターが沢山含まれているでしょう。
しかし、サラリーマンで一年収で1,000万円を超えようと思ったら、企業の管理部長や役員以上になるか、もしくは外資系の金融機関や総合商社にでも入社しない限り、なかなか年収1,000万円には到達しないのが日本の現状なのです。
その点、アフィリエイトで稼いでいる人のなかには、個人で月に1,000万円以上稼いでいる方が非常に多く存在しています。
最近では、ツイッターなどのSNSを用いて有名アフィリエイターの方々が、頻繁に投稿する姿もよく見られています。
例えばアフィリエイターとして有名なマナブさんというアフィリエイターさんは、2019年12月時点では月収が930万円を超える見込みであり、自身のアフィリエイト収益についても自ら公開しています。
https://twitter.com/manabubannai/status/1212252536096219137?s=20
こういった方は、ある種別格なので、全員が同じように稼げるわけではありませんが、
月100〜数十万円程度であれば学生やサラリーマンの副業でも十分に稼ぐことができるため、
「アフィリエイトは稼げない」は真っ赤な嘘です。
①ネット広告市場が拡大しているため
②初期投資がほとんどゼロのため
③個人が企業と戦える市場のため
④仕組みを構築すれば何もせずに儲かるため
稼げないは嘘①:ネット広告市場の拡大
冒頭にもお伝えした通り、アフィリエイトはインターネット上の広告(あるいは、その広告を用いたビジネス)に分類されます。
アフィリエイトが属するネット広告市場は、右肩上がりに拡大を続けています。
先日、誰もが知っているあの総合広告代理店の電通グループが、
2018年の日本の広告費に関する結果レポートを発表しています。
※毎年2月頃に発表されています
以下、レポートの抜粋です。
わが国の2018 年の総広告費、6兆 5,300 億円のうち、「インターネット広告費」は、全体の26.9%、1兆7,589億円(前年比116.5%)を占めています。そこから「インターネット広告制作費」を除いた「インターネット広告媒体費」は、1 兆 4,480 億円(前年比118.6%)となっており、順調に成長を続けています。
2019年インターネット広告媒体費は、全体で1兆6,781億円まで成長する見込み
好調なモバイル広告の成長により、2019年インターネット広告媒体費は、全体で前年比115.9%の1兆6,781億円になると予測。内訳はモバイル広告1兆2,493億円(前年比122.7%)、デスクトップ広告4,288億円(同99.8%)。
上記をご覧になっていただけるとご理解いただけたかと思います。
もちろんこれは、直近のトレンドです。
しかし、今就職活動をする場合に、トレンドが完全に下火になった出版業界と今後も伸びが予想されるネット(アフィリエイト)業界、あなたはどちらを選びますか?
「怪しいからやらない」は稼げない人の典型的な考え方だと思ってください。
これはアフィリエイト以外にも同様のことが言えると思います。
いずれにせよ、継続的な市場拡大が見込まれているので、アフィリエイトで稼げないなんてありえない、とまで断言できるでしょう。
稼げないは嘘②:初期投資がほとんどゼロ
アフィリエイトで初期費用0円で始めることができます。
企業が運営しているブログサイトでブログを無料開設し、ASP(広告案件がまとめられいるサービスの俗称)に無料登録をすれば初期費用は一切かかりません。
単純にブログを書いてアフィリエイト広告を付ければ稼げる訳ではないものの、失敗しても損をしないのは大きなメリットと言えます。
なお、上記のように初期投資0円でもアフィリエイトを始めることができますが、少しでも前向きにアフィリエイトに取り組む予定であれば、有料のサーバーと独自ドメインでブログを作りましょう。
有料といっても、1,000円/月程度なので、取り組むのであれば、大きな痛手にはなりません。
本気でやりたい方は下記の記事をご覧ください。
・アフィリエイト初心者に送るWordPressブログ始め方の教科書
稼げないは嘘③:個人と企業が戦える
ネット広告市場には、広告主(商品やサービスの提供者)、媒体(GoogleやYahooなどのプラットフォームやサイト)、総合広告代理店(電通など)、ネット広告代理店(サイバーエージェントなど)、様々な立ち位置のプレーヤーが存在しています。
上記に並んだプレーヤーの共通点は「法人」であることでしょう。
しかし、これらの面々のなかでも、個人が勝負できるのが、アフィリエイトです。
ネットが普及して、これまでは商品を売るためにテレビCMで宣伝することが主流でした。
しかし、企業側が塗り固めて作るイメージや評判ではなく、実際にそのサービスや商品を、信頼のある人の口コミを重要視するようになったのが現代のリアルな購買行動です。
その重要視されている口コミを利用して商品・サービスを売れるのが、アフィリエイトです。
企業にとっては「サービスを紹介して欲しい」、消費者にとっては「サービスの評判が知りたい(評判がよければ私も欲しい)」。
アフィリエイターはこのニーズに的確に答えられれば稼げないわけないのです。
だからこそ、存在意義がありますし、簡単になくなるものでもありません。
そういう美味しい立場に、僕たちブロガーやアフィリエイターはいられるんですね。
だから、アフィリエイトは稼げないは嘘です。
また、詳しくは割愛しますが、実際にGoogleやAmzonも、個人のアフィリエイターに対して広告のプラットフォームを提供しています。
それだけ、個人(アフィリエイター)の力を利用したい企業も増えている、ということなのです。
もし、アフィリエイトの手法自体を伺っている方がいらっしゃるのであれば、それは「アフィリエイトは怪しい=Google怪しい」と言っているに等しい状態だと言うことができます。
稼げないは嘘④:仕組みを構築すれば何もせずに稼げる
アフィリエイトは「記事を書いたり、サイトを整えたりして、時間をかけた分稼げる」ビジネスではありません。
「儲かる仕組みを構築できるかが鍵になるビジネス」です。
そのため、100記事書こうと1,000記事書こうと、読者のことを考えて書くことができなければ、1円も稼げないビジネスです。
しかし、正しい努力を続けることで、あなたが書いた記事は「資産」となり、何もしなくても記事が勝手に働いてくれる状態になります。
初心者が1記事や10記事を書いたところですぐに収益を発生させることは難しいですが、記事を量産し続けることで、特別な知識を持っていなくても、誰もが稼げる仕組みを構築できる可能性を秘めたビジネスなのです。
一度、仕組みを構築してしまえば、働かずとも稼げるようになります。
まさに、これが不労所得です。
余談ですが、ビジネス界の有名人、ホリエモンこと堀江貴文さんも、ビジネスの原則は「小資本で開始ができること・在庫を持たないこと・利益率が高いこと・安定的な定期収入が見込めること」だと言っています。
まさに、アフィリエイトは堀江さんの言うビジネスの原則に当てはまるのではないでしょうか?
ちなみに実際に直近で作成したサイトが、月間4,000PVという低PVでも月10万円稼ぐアフィリエイトサイトの作り方についてnoteを書いたので読んでみてください。
アフィリエイトで稼げない人はいない?
では、アフィリエイトを始めれば、稼げない人はいないのでしょうか?
この問いに対する答えるのは、正直難しいところがあります。
あえて、答えるのであれば、
「正しい努力を継続していて、稼げない人はいない」
といったところでしょうか。
その理由を、ここから詳しく解説していきます。
自分の中に基準を作ってしまう人は稼げない
アフィリエイトは「どんなにネットの知識がなくても、努力次第で儲かる可能性がある」ビジネスです。
下記は、2018年に日本アフィリエイト協議会が発表した、
2017年のアフィリエイト市場調査の結果を一部抜粋したものです。
調査の通り、アフィリエイトを行なっている人のうち、成果が1,000円以下の方の割合が72.3%を占めています。
数年以上アフィリエイトを継続している方でも、ついこの間までは無報酬だったという方もいらっしゃるでしょう。
実際はほとんどのアフィリエイターが稼げていませんが、稼げない人は大半がすぐに辞めてしまうのが現状です。
継続するのはもちろんですが、常に「読者の気持ちを考えて記事を書く」ことを忘れないでください。
あなたなら、どんなことが書いてあれば最後まで読みたくなるのか、●●の情報が欲しいときには何と言うキーワードで検索するのか、思考と実行、そして改善を繰り返しましょう。
また、稼げない人の特徴として「半年間毎日2,000字の記事を上げていけば、さすがに儲からないはずないだろう」といったような勝手な基準を作ってしまう傾向があります。
稼げる人・稼げない人の最大の違いは「長期的な視点を持ったうえで、少しずつでも継続ができるか」です。
「アフィリエイトってちょっとやれば簡単に稼げそうだから、始めてみよ〜」と思っていた方は潔く諦めるか、気持ちを入れ直すかのどちらかでしょう。
一方、「最初の1年は全く稼げない可能性もあるけど、競合が勝手に諦めていなくなるなら、継続していれば勝てるはず」と思った方は、アフィリエイトのチャンスがあるかもしれません。
アフィリエイトはすぐには儲からない
上記の通り、アフィリエイトを始めても、すぐに「継続的」に稼ぐことは難しいです。
これは、どのようなビジネスにも共通して言えることではないでしょうか?
会社員として働いた経験がある方であれば、容易に想像がつくはずです。
営業マンだった頃、最初の数ヶ月で毎月コンスタントに受注ができたでしょうか?
エンジニアになった頃、いきなり綺麗なコードが書けたでしょうか?
いくら、誰にでも稼げる可能性があるとはいえど、いきなり稼げる仕組みを構築することはほぼ不可能です。
自身で「“このくらいやれば”と勝手に期日を決めて、その期日を守ったのに稼げない」と言っている人が多いために、
「アフィリエイトは稼げない」と言う噂が流れるのです。
こんなのは、挫折した人間の負け犬の遠吠えだと思ってください。
気にする必要はありません。
半年ほど我慢して続けてみましょう。
少しずつコツを掴めてくるはずです。
もし、アフィリエイトを始めて、すぐにでも売上が欲しいという方は、
「セルフバック(自己アフィリエイト)」という方法を使えば、手元のキャッシュを生み出すことが可能です。
継続的に稼げないものの、一つの手法として覚えておくと良いでしょう。
セルフバックは、アフィリエイトを始めて稼げない最初の時期の強い味方になってくれるはずです。
※セルフバックの仕組み・稼ぎ方を徹底解説!今すぐ5万円以上稼ぐ方法はこちら
最後に
アフィリエイトで発生する作業は非常にシンプルです。
・サイトを開設する
・記事を書く
・アフィリエイト広告を記事に貼る
情報収集や基礎知識はSNSや書籍で簡単に手に入る時代になりました。
定期的に学習する癖をつけて、知識を身につけていきましょう。
また、上記の主な作業については、下記の記事で詳しく解説しています。
記事を読みながら実践を繰り返して、少しずつレベルアップして行きましょう。